【保存版】ヒッチハイクでは高速道路のサービスエリアを使おう!

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ヒッチハイクで遠くに行くとしたら、だいたい高速道路を使って一気に目的地まで乗せてもらおうとしますよね。

そこでヒッチハイカーが使うべきなのが、高速道路にあるサービスエリア(SA)です。

ぼくも実際に東京から広島まで0円ヒッチハイクをした際に、サービスエリアを使いまくりました。

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そこで今日は高速道路のサービスエリアの使い方を、これからヒッチハイクをする人たちにすべて伝授したいと思います。

 

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高速道路のサービスエリアの使い方

SAの水は飲み放題

まずサービスエリアには、かなりの確率でフードコートが置いてあり、そこにはもちろんセルフサービスの水があります。

ぼくのように0円でヒッチハイクをする場合は、無料で飲める水がめちゃくちゃありがたかったです。

水だけでなくお茶を飲めるところもあるので、ヒッチハイクするならサービスエリアを使い倒したほうが良いですよ。

シャワー付きのSAもある

なんと長距離トラックの運転手さん用にシャワーがついているサービスエリアがあるんですよ。

ぼくの場合は東京から一気に広島まで行ったので、銭湯に入るチャンスがなかったのですが、サービスエリアにシャワーが付いていたおかげでサッパリできました。

シャワーの料金も格安で200円とかで浴びれるので、本当に最高の環境でした。

「0円ヒッチハイクなのにどうして200円のシャワーが浴びれるの?」と思った方はぜひぼくのヒッチハイクの記事をご覧になってください↓

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マッサージ機が置いてあるSAも

シャワーだけでなくマッサージ機まで置いてあるサービスエリアがあって、本当に至れり尽くせりです。

しかもなかなか高級そうなマッサージ機だったりするので、旅の疲れもかなり癒されること間違いなしです。

思わずマッサージを受けながら眠ってしまいそうになりますよ。

SAなら洗濯もできる

これもシャワーやマッサージ機同様に、長距離トラックの運転手さんのために置いてあるものだと思います。

【やってわかった】ヒッチハイクのコツはたったの7つだけ! でも書きましたが、清潔さは拾ってもらうのにとても重要な要素です。

ですから同じ服ばかり着ていないで、サービスエリアで洗濯してから車に乗せてもらうようにするのがマナーですよね。

高速道路で1番人がいる

サービスエリアは高速道路上で1番人がいる場所なので、自然と拾ってもらう確率も高くなります。

ヒッチハイクは確率の勝負なので、数うちゃ当たる作戦が最も有効です。

ですからヒッチハイクで遠出するならサービスエリアを使わないてはありません。


夜のサービスエリアの使い方

ぼくのように東京〜広島間みたいなかなり遠い距離のヒッチハイクだと、まず1日では到着しません。

ですから旅の途中で必ずが来てしまいます。

しかしサービスエリアであれば夜でも安心ですので、ここでは夜のサービスエリアの使い方をご紹介します。(怪しい意味じゃないよ。)

SAのコンビニで寝れる

ヒッチハイクの暗黙のルールに「車の中で寝てはいけない」というちょっと怖いルールが存在します(ぼくは寝ましたが)

ずっと車に乗ってるのも疲れるので、「そろそろ夜だし、どっかで少し寝ようかな」と思ったらサービスエリアがあります。

ぼくは実際に、サービスエリアにあるコンビニのイートインスペースで仮眠をとりました。

これがパーキングエリアだとしたら、そもそもトイレしか明かりがついてない可能性がありますので、サービスエリアが最強です。

夜でもSAなら人が来る

「夜とか関係ないから早く目的地に行きたい!」って人でもサービスエリアならどんどん人が来ます。

トラックの運転手さんだけでなく、意外ですが子供連れの家族も夜のサービスエリアを使ったりするので拾ってもらえるチャンスはあると思いますよ。


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パーキングエリアとは何が違うの?

高速道路の休憩所にはサービスエリア(SA)パーキングエリア(PA)がありますが、一体何が違うのでしょうか。

国土交通省によると、

一般的にはサービスエリアには休憩所、駐車場、トイレに加え売店、食堂、給油所などが備わっており、パーキングエリアには駐車場、トイレ、必要に応じ売店が備わっております。

参考:道路:道の相談室:道路についての定義・用語 - 国土交通省


とのことでした。

つまりサービスエリアには売店や食堂などが必ず備わっていますが、パーキングエリアには必要と判断されなければ備わっていないということです。

ヒッチハイクをするなら絶対サービスエリアを使ったほうが良さそうですよね。


SAでのヒッチハイクは違法?禁止?

違法なのか

ここまで読んで1つ気になるのが「サービスエリアの設備が充実しているのはわかったけど、ヒッチハイクしてもいいの?」ってことです。

ぼくがサービスエリアでヒッチハイクをしていた時にパトカーが目の前を通りましたが、何も注意されませんでした。

ですから日本のサービスエリアでヒッチハイクをするのは違法ではないはずです。

禁止されたらやめよう

ただ、ぼくも日本全国でヒッチハイクをしたわけではないので、もしかしたらヒッチハイクが禁止されている場所もあるかもしれません。

もしヒッチハイクをしていて注意されたらボードヒッチハイクをやめて、運転手さんに声をかけるやり方に変えたらいいと思います。


まとめ

以上、ヒッチハイクでのサービスエリアの使い方でした!

ヒッチハイクは変なプライドもお金もない大学生でしかできないことなので、ぜひサービスエリアを使ってチャレンジしてみてください。

またのお越しを。


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