【やってわかった】ヒッチハイクのコツはたったの7つだけ!
いらっしゃいませ。
皆さんはヒッチハイクをしたことがありますか?
ぼくはこの記事を0円ヒッチハイクで来た広島のマクドナルドで書いています。
東京の用賀から広島の原爆ドームを目指して、約1000kmの旅を終えてわかったヒッチハイクのコツを教えようと思います。
1、スケッチブックは大きい方がいい。
まずはスケッチブックの大きさで、一般的にはA3のサイズが1番適していると言われています。
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僕の家の近くのスーパーにはA3のスケッチブックがなかったので、仕方なくF6という初めて聞いたサイズのスケッチブックを使って広島まで来ました。
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どうしてスケッチブックは大きい方がいいのかというと、スケッチブックそのものが大きくないと大きく文字も書けないからです。
ヒッチハイクはまず運転手さんの目に止まらなければいけません。
スケッチブックそのものが小さいと「よく見えないからいいや」って思われてチャンスを失います。
ヒッチハイクはどれだけチャンスを増やすかの勝負なので、できるだけ多くの人に見てもらわないと意味がないんです。
ですからヒッチハイクは無理のない範囲でなるべく大きなものを選びましょう。
2、文字は太く書く
僕が静岡の清水PAでヒッチハイクをしていた時に警備員さんに「文字がよく見えないからもっと太く書いた方がいいよ!」って教えてもらいました。
細い文字だとどうやら見えにくいらしいです。
僕はヒッチハイクを拾う側になったことがないのでわからないのですが、客観的な目線の意見を早い段階で得ることができてよかったです。
マジックペンを買う段階で太いものを選んでおくと何度も書き足す必要がなくなるので、準備の段階で太いものを選んでおきましょう。
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3、清潔感を保つ
最低限の清潔感は保っておかないと乗せる気にもなりません。
静岡県から愛知県まで乗せてくれた主婦の方になぜ僕のことを拾ってくれたのか聞いたことがあります。
すると「清潔そうだったからかな。多分ヒゲ生やしたり、髪ボサボサとかだったら乗せてないと思う。」と言われました。
本当にその通りだと思います。
ですからまずは清潔感を保ってヒッチハイクに望みましょう。
4、気づいてくれた先に止まる場所がある
ヒッチハイクの運転手の気持ちを考えるとわかりやすいです。
PAやSAから高速道路の本線に向かっているとします。
向かっていると、広島と書かれた男が立っていて、ヒッチハイクだと気づきます。
気づいた瞬間から乗せるor乗せないの2択が頭の中で浮かびますよね。
そこで「乗せてやるか」と思った段階で車をどこかに止めなければならないですよね。
「乗せてあげたいけど、車を止めるところなさそうだから無理だ」と思わせないようにすぐ先に止まる場所があるポイントでスケッチブックを持っているといいでしょう。
5、立つなら左側に
スケッチブックを持って立つなら運転手側じゃなくて、助手席側に立つようにしましょう。
理由は助手席の人はやることがないからです。
運転手さんはヒッチハイクに気づいてもそれだけ気にするわけにはいかなくて、周りにも注意しなければなりません。
しかし助手席の人は何かを食べたり、スマホを見てたり、話していたりと集中してやることは少ないです。
ですから乗せて欲しいなら運転手よりも助手席側に立った方が効率がいいです。
6、しっかり目を見る
スケッチブックを持って拾って欲しいなら助手席の人や運転手の目を見るようにしましょう。
わかりやすい話、スケッチブックだけ持って視線はスマホに向いていたら拾ってもらえません。
実際僕もスマホを見ている状況で拾ってもらった試しはなく、いつも目があって止まってくれました。
ですから止まって欲しかったらしっかり目を見ることを意識するといいでしょう。
7、諦めない
最後は諦めないにつきますw
ヒッチハイクをしていると、笑われたり、睨まれたり、時には大学生グループに馬鹿にされたりします。
でも諦めません。
そもそも拾ってくれる方が珍しいです。僕もヒッチハイクをやる前なら拾っていなかったと思います。
ですから、諦めないで拾ってくれるまで待つだけです。きっと拾ってくれる人が現れますから。
ヒッチハイクのコツまとめ
いかがでしたか?
ヒッチハイクを初めてやる人はなかなかうまくいかないかもしれません。
自分で試行錯誤して、仮説を検証しながら目的地まで進むのはとても面白いものなのでぜひチャレンジしてみてください。
またのお越しを。
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