アドセンス(AdSense)の新機能|ページ単体の広告の表示を増やすを試してみる

AdSenseの新機能をご紹介している画像


ぼくは毎日の日課として、もしかしたら稼げているかもしれないGoogleAdSenseの収益を確認しています。

今日もふと収益を確認すると、こんな通知が来ていました。

GoogleAdSenseからの通知


AdSenseのLabsは最新のフォーマットや実験的な機能が追加されるので、何か新しい機能が追加されたら試すべきだと思っています。

そこで、今回は新しくAdSenseのLabsに追加された機能の試しかたとやるべきことをご紹介します。

 

 

AdSenseの新しい機能とは

ページ単体の広告のフリークエンシーを向上

GoogleAdSenseには実に多くの機能があり、ぼくも今まで自動広告や関連コンテンツ等たくさんの機能を試して来ました。

今回実験的に追加された機能は、「ページ単体の広告のフリークエンシーを向上」させるというものです。

フリークエンシーはマーケティング用語で、「ユーザーが広告に接触した回数(広告への接触頻度)」の意味を表しています。

つまりこの機能は、ページを訪れたユーザーに今までよりもたくさんの広告を見せることにより収益を上げようということです。

AdSenseの規約違反じゃないのか

2016年にAdSenseの規約が変わって、1ページに3つまでだった広告が4つ以上広告を設置しても良いことになりました。

実際にぼくは1ページに6つほどの広告を設置していますが、もちろん全ての広告がユーザーに接触しているわけではありません。

新しい機能がどのようにフリークエンシーを向上させるのかはまだ不明ですが、わかり次第追記していこうと思います。

 

ユーザー的にはどうなの?

気になるのはむしろ、「広告の数が多いページを見てもユーザーは満足しないのではないか」ということです。

たくさんの広告がユーザーの目に触れるということは、ぼくのようにブログを書いてGoogleからお小遣いを貰っている人にとっては嬉しいのですが、ユーザー的にはどうなのでしょうか。

ここで思ったのが、ぼくは今までに「このサイト広告多いな、違うサイトを見るか…」と思ったことがありません。

スマホのゲームアプリ等で強制的に広告を押させるような仕様は大嫌いですが、強制的でない限り広告が多くてもそこまで嫌じゃないのかなと思いました。

ぼくのこの感覚が市場とマッチするかはさておき、「広告にたくさん触れるだけ」であればそこまでユーザーに悪影響を及ぼさないという考えです。

新機能で収益は増えるのか

個人的には新機能により、収益は増えると思っています。

理由は明確で、接触した数が多いということはそれだけ1ページあたりでクリックする可能性が高くなるからです。

心理学の単純接触効果を知っている方も多いと思いますが、新機能もその効果で広告への愛着が湧いてクリックしてくれたらいいなと思っています。

新機能の使い方

ここからは、新機能「ページ単体の広告のフリークエンシーを向上」の試し方をご紹介していきます。

新機能の使い方の手順

①GoogleAdSenseの最適化をクリックします。

GoogleAdSenseの最適化をクリック


②次に最適化の中にあるLabsをクリックします。

Labsをクリック


③そうするとこのようなページが現れるので、バーを右に動かしコードを取得をクリックします。

バーを動かし、コードを取得をクリック


④コードをコピーして、ブログのheadタグに追加します。

コードをコピーしてheadタグに追加


はてなブログの場合は設定→詳細設定→headに要素を追加
ワードプレスの場合はテーマの編集→テーマヘッダーに追加

これで完了です。

 

AdSenseの新機能まとめ

以上、ここまでAdSenseの新機能について書いてきました。

ユーザーの広告への接触を増やすというものでしたが、もしかしたら今よりも収益が増えるかもしれないので、ぜひ試してみてください。

またのお越しを。