【まだあげるべき?】大学生になってもお年玉を渡すべきなのか調査
大学生にもなると部活動にも強制的に加入する必要がなくなり、バイトをするのに学校の許可をとる必要がなくなるのでお金を稼ぐことができます。
親や親戚としては「あの子はもう大学生で自分でアルバイトもしているけれど、お年玉はあげたほうがいいのかな?」と悩むと思います。
そこで今回は大学生にもお年玉は渡すべきなのか調査してきましたので、親御さんや親戚のいとこが大学生の方などはぜひ参考にしてみてください。
大学生は総額何円もらうのか
そもそも、大学生でまだ親からお年玉をもらっている人はどのくらいいるのでしょうか?
さらにお年玉をもらっているとしたら何円もらっているのでしょうか?
お年玉をもらう人は全体の大学生の◯割
大学生でお年玉をもらっているのは5割ほどという結果となりました。
どうやら大学生とはいえ、まだ社会人ではないのでお年玉をもらっている方もたくさんいるようでした。
それにしても全体の5割がお年玉をもらているとは、大学生もまだまだ子供ですね。
お年玉をもらう大学生の相場は5千円
大学生の5割ほどがお年玉をもらているとのことでしたが、お年玉の相場は平均して5千円くらいとのことでした。
お年玉といっても親・祖父母・親戚が多ければ多いほどたくさんもらえるので、ここでいう相場は1人あたりからもらえるお年玉の相場です。
余裕がある家族は1万円以上のお年玉を渡しているそうですが、5千円ももらえれば満足ですよね。
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いとこや甥・姪が大学生の場合は?
結論から言うと、いとこや甥・姪が大学生の場合にはお年玉を渡す必要はありませんので安心してください。
理由はいとこや甥・姪に会うのってどうしても年に数回しかないので、お年玉をあげるために会うことになってしまうからです。
お金をあげるだけの関係になってしまうのは、親戚関係としてはあまりいいものとは言えませんよね。
ですからお年玉を渡すのではなくて、お年玉の代わりに何か別のものを渡すのが良いと思います。
ここからはお年玉の代わりにあげるものをご紹介。
お年玉の代わりにあげるもの①服
大学生はもう制服を着ることはなく、学校に通うのも毎日私服になるので、大学に入学して最初に困るのが服を持っていないことです。
ですからとてもオシャレに気を使っている大学生でない限り、服はいくつあっても喜ばれるはずなのでお年玉の代わりにオススメ。
注意点としてはサイズが合わないとせっかくのプレゼントなのに着れなくなってしまうので、サイズは前もって確認しておきましょう。
お年玉の代わりにあげるもの②図書カード
大学生は毎年毎年4月に新しい教科書を自分で買うことになるのですが、これがかなり痛い出費となります。
高い教科書だと5000円ほどするものもあるので、図書カードで教科書代が浮くのは大学生からしたら嬉しいことです。
それに図書カードであれば、本を買うために使われるのであげる側としても心置きなく渡せると思います。
むしろ大学生になったらあげる側?
もしかすると親から「大学生になったんだから、自分で働いているんだし、お年玉はあげる側でしょ」などと言われるかもしれません。
ぼくの持論では大学生はお年玉をあげる側になる必要はないと思います。
そもそもお年玉は備えたお餅を子供達に食べさせたのが由来で、初めは金品を渡すことではなかったのです。
それなのに大学生というお金の無い若者が、わざわざ自分の時間を削ってまで作ったお金をあげるなんてのはおかしいと思います。
ぼくに至っては奨学金という借金を背負っているのに、人にお金をあげる余裕なんてこれっぽちもありません。
弟や妹にあげる人もいる
それでもどうやら弟や妹にお年玉をあげる大学生もいるようです。
よっぽど儲かっているのか、カッコつけているだけなのかはわかりませんが、ぼくは兄弟にお年玉をあげたことはありません。
それ親のやることだと思いますし。
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大学生のお年玉の使い道
大学生のお年玉の使い道にはいくつかありますが、代表的なものとして例をあげると学費・自動車免許・教科書・定期代・洋服・遊び・飲み会などでしょう。
もしかしたら今までもらったお年玉は全額貯金している人もいるかもしれません。
結論:親は渡す必要はない
大学生の子を持つ親は、子供にお年玉を渡す必要はありません。
あまりにも長い間お年玉を渡し続けてしまうと、親離れ出来ずにいつまでも親のスネをかじろうとする子供になってしまうかもしれませんから。
もし同情で子供にお年玉を渡したくなるようであれば、お年玉の代わりに洋服や図書カードなどをあげるのが良いと思います。
またのお越しを。